今週(11/17-11/21)の日経の考察

今週の日経平均は、半導体・AI関連の急落を受けて全体が重い展開となり、11月13日の高値を超えられず下落トレンドが確定。月足は7カ月連続上昇後に陰線、週足・日足ともに短期線が下降傾向で、調整局面にあると判断できます。ただし直近4日間は下げ止まりの気配もあり、来週は48,500円前後での横ばい推移が有力。

今週の見通し(11/17〜11/21)

月足
直近の最安値から7カ月連続で上昇してきたものの、今月は久しぶりに陰線となり、上昇トレンドに一服感が出ています。

週足
短期の4MA(赤)と10MA(緑)はほぼ並行で、長期30週線は上向きを維持しています。ただし31週目で陰線が出て以降、4MAの角度がやや下向きに変化し、短期的な調整のサインが見られます。

日足
11月4日にいったんピークをつけて下落後、13日に再度高値を試しましたが前回高値を超えられませんでした。14日以降はローソク足が4MA・10MAの下に入り、下落トレンドが明確化。4MAも下降傾向が続いています。

下落要因と相場環境

今回の下落幅はピークから3,000円超と大きく、主に半導体・AI関連の急落が日経平均を押し下げています。
(上昇163銘柄・下落62銘柄、変わらず0銘柄)
背景には米国株、とくにハイテク株の調整があり、国内市場にも影響が及んだ形です。ただしNYダウなどは下げ止まりの気配も見られ、過度な悲観は必要なさそうです。

来週の予想

短期4MAはなお下向きですが、直近4日間のローソク足は下げ止まりの兆しがあり、急落はひとまず収束した可能性があります。
来週の日経平均は 48,500円付近での横ばい推移 をメインシナリオと考えます。
その後の方向性は、来週後半の値動きが重要な判断材料になるでしょう。

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