過去のチャートから学ぶ:日足RGBからの4MA(赤)割れは、週足のローソク足と90MA(橙)の位置関係が大事
週足は90MA(橙)の上、日足を見ると上昇12日で陰線で4MA(赤)を割った状態である。
従って、週足のローソク足が90MA(橙)の上にある場合はで安定上昇状態※1の範囲下にあるため、やや強気のトレード!

チャート1の1802の大林組 10/28の今後の予想を過去チャート2~4から推測する。
チャート1の1802の大林組 10/28の今後の予想を過去チャート2~4から推測する。
チャート1の状況は、週足は90MA(橙)の上、日足を見ると上昇12日で陰線で4MA(赤)を割った状態である。このような状況下での予測を過去のチャートを視て予測する。
以下過去のチャートを振り返る。
チャート2 1605 国際石油開発(INPEX)2024/3/11の分析

状況:週足:90MA(橙) 長期移動平均の上で短期中期移動平均線の集中から4MA(赤)が急激に上昇し始める状況
分析
月足:天井圏
週足:一時的な底値圏、上昇し始めであるので全体的には上昇が期待できます。ローソク足は90MA(橙)の上。
日足:3/11に上昇から陰線で4MA(赤)を割り、4MA(赤)が下向きになった状態。
所見
週足上昇基調であるため、3/11の陰線は一時的な下げであるため、3/14陽線で自信を持ってエントリすることがきる。ポイントは3/14の陽線!
チャート3 1605 国際石油開発(INPEX)2024/3/26の分析

状況:週足:90MA(橙) 長期移動平均の上で短期中期移動平均線の集中から4MA(赤)が急激に上昇し始める状況
分析
月足:天井圏
週足:一時的な底値圏、上昇し始めであるので全体的には上昇が期待できます。 ローソク足は90MA(橙)の上。
日足:3/26の時点では、陰線が多いが横ばいで下がりきっていないため、上昇が期待できる。
所見
週足の上昇基調と日足の横ばいが続く状態で下がり状況でないところから、次(3/28)の陽線で試し玉を入れるかもしくは、横ばいが抜けた(4/2)の陽線でエントリするのがポイント。
チャート4 4568 第一三共の分析

まとめ
チャート1の今後を予測する
チャート1の状況は、週足は90MA(橙)の上、日足を見ると上昇12日で陰線で4MA(赤)を割った状態である。
従って、チャート1はチャート2およびチャート3の状態に類似し90MA(橙)の上で安定上昇状態※1の範囲下にあると判断。
つまり強気のトレードでよいかと思われる。
具体的には、1802の大林組 10/28以降、暫く横ばいかもしくは横ばいが続いたあと上昇すると思われる。
週足のローソク足と90MA(橙)の位置関係が大事。
※1安定上昇状態:移動平均線の株価の高い方から4MA(赤)10MA(緑)30MA(青)の順番でかつ10MA(緑)30MA(青)が上向きの場合のことである。
St-GainではRGB法と言っています。
本予測は推測は100%ではありません。投資を誘発するものではなく、技術力アップのための考察を目的としたものです。


