今週(12/22–12/26)の日経平均の考察
今週は5万円前後のBOX相場であり来週は重要分岐点になる可能性あり
チャートを確認する際は、月足 → 週足 → 日足の順で大局から細部へと流れを把握することが重要である。
なぜなら、長期のトレンドを把握した上で短期の値動きを見ることで、相場の位置づけが明確になるからである。
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今週の見通し
月足
先月から陰線が続いているものの、大きな流れは依然として強い。直近7カ月連続で上昇してきた基調は崩れておらず、先月は陰線で引けたものの4MA(赤線)の上を維持している。よって、長期的な上昇トレンドは継続していると判断できる。
週足
ローソク足は直近7週にわたりレンジ相場を形成している。4MA(赤)は3週前に下げ止まり、50,000円付近で横ばい推移となっている。10MA(緑)は依然として上昇基調を維持しており、30MA(青)および90MA(橙)も引き続き上向きである。現在は4MA(赤)と10MA(緑)が接近した状態にあり、次の方向性を模索する局面といえる。
日足
4MA(赤)はダブルボトム形成後の上昇局面にあるが、上値は51,000円を上限とするレンジ相場にとどまっている。すでに10MA(緑)と30MA(青)が横ばいで集中しており、ローソク足に明確な上昇エネルギーは感じられない。この状況は、相場がまだ明確な方向性を示していないことを表している
来週の注目ポイント
現在、複数の移動平均線が価格帯に集中しており、49,000円から51,000円のBOX相場を形成している。このレンジをどちらに抜けるかによって、今後の展開が大きく左右される局面である。
形状としては、W天井からの下落局面と見ることもできる一方、W底からの上昇や三角持ち合いと捉えることも可能であり、現時点では方向性は確定していない。
仮に上昇シナリオとなる場合、51,000円を明確に突破すれば、安定した上昇局面に入る可能性が高まる。一方で、49,000円を大きく割り込むようであれば、48,000円方向への下落も想定される。また、引き続きBOX相場が継続する可能性も否定できない。
したがって、51,000円を超えるか、あるいは49,000円を明確に割り込むかが重要な判断材料となり、来週の相場は今後の方向性を決定づける重要な局面となる。


