今週(1/5–1/9)の日経平均の考察

チャートを確認する際は、月足 → 週足 → 日足の順に、大局から短期の流れを把握することが重要である。

今週の見通し

月足
直近の最下点から10カ月連続で上昇しており、長期的な基調は依然として強い。一方で、直近3週のローソク足はもみ合いの形状となっており、上昇一服感も見られる局面である。

週足
ローソク足は直近のレンジ相場から陽線で上放れした。4MA(赤)は3週前に下げ止まり、50,000円付近で横ばい推移を続けた後、上昇に転じ始めている。10MA(緑)は横ばい状態であるが、4MA(赤)と10MA(緑)が接近した状態から、4MA(赤)が先行して上向きに転じており、短期的な改善が確認できる。

日足
4MA(赤)はダブルボトム形成後の上昇局面にあるものの、依然として51,000円を上限とするレンジ相場が続いている。また、10MA(緑)と30MA(青)は横ばいで集中しており、ローソク足からは明確な上昇エネルギーは感じられない。この状況は、相場がまだ方向性を模索している段階であることを示している。

来週の注目ポイント

移動平均線が集中していたレンジ相場から一時的に上放れし、52,000円を超える場面が見られた。しかし、その後は2日連続で陰線となり調整局面に入ったものの、週末(1/9)は再び陽線で引けており、上昇再開の可能性が残されている。

終値ベースのトレンドラインを見ると、今週は2回目の上昇局面に入っており、さらに窓を開けた形での疑似包み足となっている点は注目に値する。この形状からは、今後の上昇継続が期待される。

また、前回高値である52,500円を陽線で明確に上抜けた場合、相場は再び上昇基調に入る可能性が高まる。来週はこの価格帯を突破できるかが、今後のトレンドを見極める重要な判断材料となる。

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