8/1開催|国分寺で第5回「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」を開催|初心者向け実践学習の活動報告

2026年8月1日(土)、東京都国分寺市のひかりプラザにて、第5回「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」を開催しました。

当日は、国分寺市内外から7名の方にご参加いただきました。ローソク足や移動平均線の基礎、大底値・底値の捉え方、2026年7月の日経225の振り返り、銘柄選びから始める株式トレードシミュレーションの練習方法などを学びました。

本勉強会は、株式投資をこれから学びたい初心者の方や、実際のお金を使う前にシミュレーションで売買判断を練習したい方を対象に、国分寺市で継続開催している地域学習活動です。

第5回「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」の開催概要

今回の勉強会の開催概要は、次のとおりです。

(1)イベント名:第5回「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」

(2)開催日:2026年8月1日(土)

(3)開催時間:10時00分~12時00分

(4)会場:ひかりプラザ 201号室

(5)住所:東京都国分寺市光町1丁目46番8号

(6)主催者:藤村信朗

(7)参加費:無料

(8)参加者数:7名

  • 参加地域:国分寺市内6名、市外1名

株式投資の経験にかかわらず、基礎から落ち着いて学べる勉強会として開催しました。

今回の株シミュレーション勉強会で学んだ内容

今回の勉強会では、チャートを見るための基礎知識から、実際の相場を振り返る分析、銘柄選び後のシミュレーション練習まで、順番に学習しました。

単に株式投資の知識を聞くだけではなく、「チャートのどこを見るのか」「どのような根拠で売買を判断するのか」を、自分で考えることを重視した内容です。

1.ローソク足と移動平均線の基礎

最初に、株価チャートを読むための基本となるローソク足と移動平均線について学びました。

ローソク足からは、一定期間の始値・高値・安値・終値を確認できます。陽線と陰線の違いや、ローソク足の形から買い手と売り手の力関係を考える方法について説明しました。

また、移動平均線については、株価の大きな流れを確認するための基本的な考え方を取り上げました。

株価が移動平均線の上にあるか下にあるか、移動平均線が上向きか下向きかを見ることで、現在の相場が上昇傾向にあるのか、下落傾向にあるのかを判断する手掛かりになります。

初心者の方が最初から多くの指標を覚えようとすると混乱しやすいため、まずはローソク足と移動平均線を丁寧に確認することが大切です。

2.大底値と底値の捉え方

次に、大底値と底値の捉え方について学びました。

株価が大きく下落すると、「そろそろ底値ではないか」「今が買い時ではないか」と考えたくなります。しかし、株価が安く見えるという理由だけで買うと、その後も下落が続く場合があります。

そのため、単純に株価の安さだけを見るのではなく、次のような変化を確認することが重要です。

(1)下落の勢いが弱まっているか

(2)安値の更新が止まっているか

(3)ローソク足に反転の兆候があるか

(4)移動平均線の向きに変化があるか

(5)一時的な反発ではなく、上昇の流れが続いているか

大底値を正確に当てることだけを目標にするのではなく、下落から上昇へ流れが変わったことを確認してから判断する考え方を説明しました。

3.2026年7月の日経225を振り返り分析

参加者からのリクエストにより、2026年7月の日経225の値動きを振り返りました。

日経225のチャートを確認しながら、1か月間の相場の流れや、上昇・下落の転換点、売買を検討できたポイントについて意見交換を行いました。

相場を振り返る際は、結果だけを見て「ここで買えばよかった」「ここで売ればよかった」と考えるのではなく、その時点で確認できた情報をもとに判断することが重要です。

今回の振り返りでは、主に次の点を確認しました。

(1)月初から月末までの日経225の方向性

(2)上昇や下落が始まった場面

(3)ローソク足と移動平均線の位置関係

(4)売買を見送るべき場面

(5)売買を検討できる場面

(6)判断が難しかった場面とその理由

過去のチャートを使って売買判断を振り返ることで、自分の判断基準の不足や改善点を見つけやすくなります。

トレードに必要な基本テクニックを確認

株式トレードでは、銘柄を見つけることだけでなく、売買するタイミングやリスク管理も重要です。

今回の勉強会では、トレードを行うために必要となる基本的な考え方についても確認しました。

売買の根拠を明確にする

「上がりそうだから買う」「なんとなく安いから買う」といった感覚だけの判断では、同じ売買を再現することが難しくなります。

買う前に、次のような根拠を整理することが大切です。

(1)なぜこの銘柄を選んだのか

(2)なぜ今のタイミングで買うのか

(3)どこまで上昇したら利益を確定するのか

(4)どこまで下落したら売却するのか

(5)想定と異なる値動きになった場合にどうするのか

売買の根拠を記録しておくことで、トレード後に自分の判断を振り返ることができます。

利益確定と損切りの基準を決める

株式トレードでは、買う場所だけでなく、売る場所も事前に考える必要があります。

利益が出たときにどこで利益を確定するのか、予想と反対に動いたときにどこで損切りするのかを決めておくことで、感情に左右されにくくなります。

特に初心者の方は、実際のお金を使う前にシミュレーションを通して、利益確定と損切りの判断を繰り返し練習することが重要です。

一度の結果ではなく判断の再現性を見る

一度のトレードで利益が出ても、判断方法が曖昧であれば、同じ結果を繰り返すことは難しくなります。

反対に、一度損失になったとしても、事前に決めたルールに沿った判断ができていれば、改善につながる材料を得られます。

トレード練習では、利益や損失だけでなく、「決めたルールどおりに判断できたか」を確認することが大切です。

銘柄選びから始めるシミュレーション練習方法を解説

今回の勉強会では、銘柄選びから売買結果の検証までを一貫して行うシミュレーション練習方法について解説しました。

使用したのは、St-Gainの株式トレードシミュレーションツールに搭載されているManual方式です。

Manual方式とは

Manual方式は、自分で選んだ銘柄や時期を使って、過去のチャートを確認しながらトレードを練習する方法です。

ランダムに表示された問題を解くだけではなく、自分が気になった銘柄や、実際に売買を検討した銘柄を使って練習できます。

そのため、銘柄選びの判断が適切だったか、売買するタイミングに改善点がなかったかを具体的に検証できます。

銘柄選びから検証までの基本的な流れ

勉強会では、次の流れでシミュレーション練習を行う方法を説明しました。

  1. 過去のデータから練習する銘柄を選ぶ
  2. 選んだ理由を整理する
  3. 月足・週足・日足の順にチャートを確認する
  4. 買う位置を判断する
  5. 利益確定と損切りの基準を決める
  6. その後の値動きをシミュレーションする
  7. 売買結果と判断内容を振り返る
  8. 改善点を次の練習に反映する

この流れを繰り返すことで、銘柄を選ぶ力、チャートを読む力、売買を判断する力を総合的に練習できます。

自分の銘柄選びを検証できることが重要

銘柄を選んだ後、実際にその銘柄がどのように動いたのかを確認しなければ、自分の銘柄選びが適切だったかを判断できません。

Manual方式を使うことで、銘柄選びからトレード、結果の振り返りまでを一貫して行えます。

「利益が出たか」だけでなく、次のような点を具体的に確認できます。

(1)銘柄を選んだ根拠は適切だったか

(2)買うタイミングが早すぎなかったか

(3)上昇の確認が不足していなかったか

(4)利益確定が早すぎたり遅すぎたりしなかったか

(5)損切りの判断ができたか

(6)同じ判断を別の銘柄でも再現できるか

自分の判断を客観的に振り返ることが、トレード技術の向上につながります。

参加者7名で学びと意見を共有

今回は、国分寺市内から6名、市外から1名の合計7名にご参加いただきました。

少人数の勉強会であるため、講義を聞くだけでなく、分からない点を質問したり、実際のチャートについて意見を交換したりしながら進めることができました。

参加者からのリクエストを取り入れ、2026年7月の日経225の相場分析を行えたことも、今回の特徴です。

株式投資では、同じチャートを見ても、経験や売買方針によって考え方が異なる場合があります。ほかの参加者の見方を知ることで、自分だけでは気づかなかった視点を得る機会にもなりました。

株シミュレーション勉強会を継続開催する目的

株式投資は、知識を覚えるだけで安定した判断ができるようになるものではありません。

ローソク足や移動平均線の意味を理解していても、実際のチャートを前にすると、どこで買うべきか、どこで売るべきか迷うことがあります。

そのため、知識を学んだ後に、過去のデータを使って繰り返し判断する練習が必要です。

本勉強会では、次の3つを大切にしています。

  1. 株式投資の基礎を分かりやすく学ぶこと
  2. 実際のお金を使う前にシミュレーションで練習すること
  3. 売買結果を振り返り、自分の判断方法を改善すること

初心者の方が一人で悩まず、地域で安心して株式投資を学べる場所を目指して、今後も勉強会を継続していきます。

次回の株シミュレーション勉強会について

次回の「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」は、2026年9月12日(土)に開催する予定です。

次回開催予定

(1)開催日:2026年9月12日(土)

(2)開催時間:13時30分~15時00分

(3)対象:株式投資を基礎から学びたい方、シミュレーションで練習したい方

(4)参加費:無料

会場や学習内容などの詳細は、決まり次第ホームページでご案内します。

株式投資が初めての方、チャートの見方を基礎から学びたい方、実際のお金を使う前に売買判断を練習したい方のご参加をお待ちしています。

お申し込み・お問い合わせ

勉強会への参加を希望される方は、以下のお問い合わせフォームに必要事項をご記入ください。

必要事項記入後「お問い合わせ内容」に勉強会参加希望とお書きください。

初めて参加される方や、国分寺市外にお住まいの方もご参加いただけます。

よくある質問

株式投資の初心者でも参加できますか?

はい。株式投資をこれから学びたい初心者の方を主な対象としています。ローソク足や移動平均線などの基礎から説明します。

実際のお金を使って取引しますか?

勉強会では、過去の株価データを利用したシミュレーションを中心に学びます。実際のお金を使わずに、銘柄選びや売買判断を練習できます。

国分寺市外からでも参加できますか?

はい。国分寺市外にお住まいの方も参加できます。今回の勉強会にも市外からご参加いただきました。

パソコンは必要ですか?

学習内容によっては、ノートパソコンがあるとシミュレーションを体験しやすくなります。持ち物については、各回の開催案内をご確認ください。

参加費はいくらですか?

今回の勉強会は無料で開催しました。次回も無料で開催する予定です。

まとめ

2026年8月1日(土)、東京都国分寺市のひかりプラザで、第5回「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」を開催しました。

当日は7名の方にご参加いただき、ローソク足と移動平均線の基礎、大底値・底値の捉え方、2026年7月の日経225の振り返り、トレードに必要な基本テクニック、銘柄選びから始めるManual方式のシミュレーション練習について学びました。

株式投資では、知識を覚えるだけでなく、過去のチャートを使って売買判断を繰り返し練習し、その結果を振り返ることが大切です。

今後も、株式投資の初心者が地域で安心して学び、実践的な判断力を身につけられる勉強会を継続していきます。

著者名:藤村信朗