9/12開催|国分寺で第6回「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」開催報告|初心者がチャート分析と実践練習を学習

2026年9月12日(土)、東京都国分寺市のひかりプラザにて、第6回「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」を開催しました。

今回は、国分寺市内外から6名の方にご参加いただきました。

勉強会では、株式投資の基礎となるローソク足や移動平均線の復習から、大底値・底値の捉え方、2026年8月の日経225の振り返り、株式トレードに必要な基本的な考え方、さらに株式トレードシミュレーションを使った実践練習まで幅広く学びました。

株式投資について知識を得るだけではなく、「チャートのどこを見るのか」「なぜそこで売買を検討するのか」を自分自身で考えることを大切にした勉強会です。

第6回2026/9/12_光プラザ勉強会風景

第6回「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」の開催概要

今回の開催概要は次のとおりです。

  • イベント名:第6回「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」
  • 開催日:2026年9月12日(土)
  • 開催時間:13時30分~15時00分
  • 会場:ひかりプラザ 201号室
  • 所在地:東京都国分寺市光町1丁目46番8号
  • 参加費:無料
  • 参加者数:6名
  • 参加地域:国分寺市内5名、市外1名

株式投資の経験にかかわらず、初心者の方でも基礎から落ち着いて学べる地域勉強会として開催しています。

今回の株シミュレーション勉強会で学んだ内容

今回の勉強会では、基礎知識の確認から実際のチャート分析、シミュレーション練習へと順番に学習しました。

1.ローソク足と移動平均線の基礎を復習

最初に、株価チャートを見るうえで基本となるローソク足と移動平均線について復習しました。

ローソク足は、一定期間の「始値・高値・安値・終値」の四本値を一つの形で表したものです。

陽線・陰線、上ヒゲ・下ヒゲなどを見ることで、その期間に買い手と売り手のどちらの力が強かったのかを考える手掛かりになります。

また、日足だけを見るのではなく、

月足 → 週足 → 日足

の順番で確認することも大切です。

長期的な株価の位置を月足で確認し、中期的な流れを週足で確認したうえで、日足から実際の売買タイミングを検討する考え方を学びました。

移動平均線についても、株価が移動平均線の上にあるのか下にあるのか、移動平均線が上向きなのか下向きなのかを確認し、相場全体の方向性を判断する基本を振り返りました。

2.大底値・底値の捉え方を学習

次に、大底値と底値の捉え方について学びました。

株価が大きく下落すると、「そろそろ安いのではないか」「ここが底値ではないか」と考えたくなります。

しかし、株価が安く見えるという理由だけで判断すると、その後さらに下落する可能性があります。

そこで今回は、月足や移動平均線を使いながら、大底値を考える際のポイントを確認しました。

例えば、長期の移動平均線が下降している中で、短期の移動平均線が下げ止まり、上向きへ変化してくる場面などを実際のチャートを使って確認しました。

また、一般的な底値の特徴として、

  • 複数の移動平均線が横ばいになり集中する場面
  • ダブルボトムのような形
  • トリプルボトムのような形
  • 長い下ヒゲを形成したローソク足
  • 下落後に底固めが見られる場面

などについても学習しました。

重要なのは「最安値をぴったり当てる」ことではありません。

下落している途中で無理に判断するのではなく、株価や移動平均線の変化を確認しながら、下落から上昇へ流れが変わる兆候を探すことを学びました。

米国中間選挙と株価の関係も題材に考察

今回の勉強会では、通常のチャート学習に加え、米国大統領の任期とNYダウの過去の値動き、中間選挙の時期などを題材に、株式市場の動きを考える時間も設けました。

過去の値動きを確認しながら、中間選挙前後の市場の動きやNYダウと日経225の動向について意見を交換しました。

ただし、過去に似た動きがあったからといって、今後も同じ値動きになるとは限りません。

政治日程だけでなく、金融政策、企業業績、景気、為替、海外市場など多くの要因が株価には影響します。

そのため、過去の事例は「未来を当てるための答え」としてではなく、今後の相場を考えるための一つの参考材料として活用することが重要です。

2026年8月の日経225をチャートで振り返り

続いて、2026年8月の日経225のチャートを使って、1か月間の値動きを振り返りました。

単に結果を見て、

「ここで買えばよかった」

「ここで売ればよかった」

と考えるのではなく、その時点で確認できたローソク足や移動平均線を見ながら、自分ならどのように判断できたのかを考えます。

特に、

  • 4MA(赤)の向き
  • 10MA(緑)との関係
  • 30MA(青)の方向
  • ローソク足と4MAの位置関係
  • 移動平均線が集中している場面
  • もみ合い相場から方向性が現れる場面

などを確認しました。

「結果を知った後に正解を探す」のではなく、その場面までに分かっていた情報だけで売買判断を考えることが、シミュレーション学習では重要です。

トレードに必要な基本的な考え方を確認

株式トレードでは、エントリーする場所だけを考えればよいわけではありません。

今回の勉強会では、

銘柄選び → 株価の位置確認 → 売買パターンの確認 → エントリー → 手仕舞い

という一連の流れについても確認しました。

まず月足や週足から、現在の株価が大底値・底値・中間・天井圏など、どの位置にあるのかを考えます。

そのうえで日足を確認し、自分が練習している売買パターンに当てはまっているのかを検討します。

また、エントリーするときには「どの条件になったら買うのか」だけではなく、「予想と違った場合にどこで手仕舞うのか」まで事前に考えておくことも重要です。

テレビやインターネット、専門家、知人などの情報だけをそのまま受け入れるのではなく、自分自身でチャートを確認し、根拠を持って判断することの大切さについても確認しました。

STSTを使った株式トレードシミュレーション練習

知識を学んだ後は、株式トレードシミュレーションを使った練習について学びました。

STST(Stock Trading Simulation Tool)のPracticeモードでは、一定の売買条件を決め、過去の株価データを使って同じパターンを繰り返し練習できます。

今回の勉強会では、ローソク足や移動平均線の状態から一定の条件を設定し、その条件に近い場面でどのように判断するかを確認しました。

株式投資では、ローソク足や移動平均線について知識として理解していても、実際のチャートを前にすると判断に迷う場合があります。

そのため、

知識を学ぶ → チャートで確認する → シミュレーションする → 結果を振り返る

という流れを繰り返すことが大切です。

実際のお金を使う前に過去データで何度も判断を練習することで、自分の売買ルールがどのような場面で機能し、どのような場面では判断を見送るべきかを検証できます。

少人数だからこそ質問や意見交換ができます

今回は、国分寺市内から5名、市外から1名の合計6名にご参加いただきました。

少人数の勉強会のため、講義を聞くだけではなく、分からないところを質問したり、実際のチャートを見ながら参加者同士で意見交換したりしながら進めました。

同じチャートを見ても、経験や売買方法によって見方が異なる場合があります。

ほかの参加者の考え方を聞くことで、自分だけでは気づかなかった視点を知ることも、地域勉強会ならではの学習機会だと考えています。

株シミュレーション勉強会を継続する目的

株式投資は、知識を覚えただけですぐに売買判断ができるようになるものではありません。

ローソク足や移動平均線について理解していても、実際のチャートを見ると、

「今は買ってよいのだろうか」

「まだ待つべきなのだろうか」

「どこで手仕舞えばよいのだろうか」

と迷うことがあります。

そこで本勉強会では、次の3点を大切にしています。

  1. 株式投資の基礎を分かりやすく学ぶこと
  2. 実際のお金を使う前にシミュレーションで練習すること
  3. 売買結果を振り返り、自分の判断方法を改善すること

株式投資が初めての方でも、一人で悩むことなく、地域で安心して基礎から学び、実際のチャートを使って練習できる場所を目指して、今後も勉強会を継続していきます。

次回の「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」について

次回の「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」は、2026年10月25日(日)の開催を予定しています。

株式投資が初めての方、ローソク足や移動平均線などチャートの見方を基礎から学びたい方、実際のお金を使う前に株式トレードシミュレーションで売買判断を練習してみたい方もご参加いただけます。

開催時間、会場、学習内容などの詳細については、決まり次第ホームページでご案内します。

お申し込み・お問い合わせ

勉強会への参加を希望される方は、お問い合わせフォームからお申し込みください。

お問い合わせ内容の欄に「勉強会参加希望」とご記入ください。

今後も、初心者の方が株式投資について基礎から学び、チャートを見ながら自分自身で考える力を身につけられる勉強会を目指して活動していきます。