10/25開催|国分寺で第7回株シミュレーション勉強会を開催|初心者がチャート分析と売買パターンの反復練習を体験した活動報告
2026年10月25日(日)、東京都国分寺市のひかりプラザにて、第7回「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」を開催しました。
今回は、国分寺市内外から6名の方にご参加いただきました。
今回の勉強会では、ローソク足や移動平均線、大底値・底値の捉え方を復習するとともに、2026年9月・10月の日経225の値動きや、米国中間選挙と株式市場の関係について考察しました。
さらに、今回の中心テーマは、株式トレードシミュレーションを使って同じ売買パターンを繰り返し練習することです。
特定の銘柄と日付を指定し、過去のチャートを使って売買判断を検証する実践練習を取り入れました。
知識を覚えるだけでなく、「どのような条件で買うのか」「なぜその場面を選ぶのか」を自分自身で考え、判断の再現性を高めることを目指しています。

第7回「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」の開催概要
- イベント名:第7回「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」
- 開催日:2026年10月25日(日)
- 開催時間:10時00分~11時30分
- 会場:ひかりプラザ 201号室
- 所在地:東京都国分寺市光町1丁目46番8号
- 参加費:無料
- 参加者数:6名
- 参加地域:国分寺市内5名、市外1名
本勉強会は、株式投資の経験にかかわらず、初心者の方でも基礎から学び、実際のチャートを使って売買判断を練習できる地域勉強会です。
基礎知識の復習から実践的なチャート分析へ
ローソク足と移動平均線を使ったチャートの見方
最初に、株価の動きを読み取るためのローソク足と移動平均線について復習しました。
ローソク足は、一定期間の始値・高値・安値・終値を表したものです。
陽線・陰線や上ヒゲ・下ヒゲの形から値動きの特徴を確認し、移動平均線と組み合わせることで、相場の方向性を考える手掛かりになります。
今回も、チャートを見る際は、
月足 → 週足 → 日足
の順番で確認することを基本としました。
月足で長期的な株価の位置を確認し、週足で中期的な流れを把握したうえで、日足を使って売買タイミングを検討します。
大底値と底値の判断をチャートで復習
続いて、株価の大底値や底値を見つけるための考え方を復習しました。
大底値を考える際には、独自の底値検索方法で大底根の場所などを確認しました。
また、一般的な底値の特徴として、複数の移動平均線の集中、ダブルボトム、トリプルボトム、長い下ヒゲ、底固めの動きなどについても学びました。
ただし、底値と思われる場所でも株価がさらに下落する可能性があります。
大切なのは底値を正確に当てることではなく、上昇へ転換する兆候を確認し、根拠を持って判断することです。
米国中間選挙と日経225の関係を考察
今回は、米国中間選挙と株価の関係についても意見交換を行いました。
米国では大統領の任期途中に中間選挙が実施され、その結果によって大統領の所属政党と議会の多数派が異なる「ねじれ」が生じる場合があります。
勉強会では、2010年、2014年、2018年、2022年の中間選挙前後の日経225の動きを比較しました。
中間選挙後に上昇する局面が見られた一方、一時的な下落や上下動を経て上昇した局面もありました。
過去の株価の動きが今後も繰り返されるとは限りませんが、政治日程と株価の変化を照らし合わせることで、相場を見る視点を広げる機会となりました。
2026年9月・10月の日経225を振り返り
次に、2026年9月から10月にかけての日経225の動きをチャートで振り返りました。
9月は下落基調が続き、10月には一時的な上昇が見られたものの、その後は再び下落へ転じました。
勉強会では、月足・週足・日足を使い、それぞれの時間軸で株価の方向性を確認しました。
特に、次の点を中心に考察しました。
- 週足で見た8月から10月にかけてのもみ合い状況
- 日足における62,000円付近の重要な価格水準
- 4MA(赤)の向きとローソク足の関係
- 下落から上昇へ転換する兆候
- 上昇転換と思われる動きが一時的な「だまし」となる可能性
相場が下落している場面では、現物取引の買いで利益を狙える機会が限られることもあります。
そのため、無理に売買せず、条件が整うまで待つ判断も大切です。
単に株価の上昇・下落を予想するのではなく、複数のシナリオを想定し、チャートの変化に応じて判断する考え方を学びました。
今回の中心テーマ|STSTを使った売買パターンの反復練習
今回の勉強会では、株式トレードシミュレーションツール「STST(Stock Trading Simulation Tool)」を使った実践練習に重点を置きました。
前回までに学んだローソク足や移動平均線の知識を、実際の売買判断につなげるための練習です。
利益につながる可能性のあるチャートパターンを学習
今回取り上げたのは、ローソク足の停滞から陽線が抜け出す「パターンE」です。
このパターンでは、株価が一定期間もみ合った後、陽線が上方向へ抜け出し、4MA(赤)が上向きになる動きなどに注目します。
さらに、短期の移動平均線が長期の移動平均線より上に位置するなど、上昇に適した条件がそろっているかを確認します。
こうした条件が整った場合、上昇が継続する可能性がありますが、必ず利益につながるわけではありません。
重要なのは、チャートの形だけで判断せず、一定の売買条件を決めて、同じ条件で繰り返し検証することです。
Manualモードで特定銘柄・日付のシミュレーション練習
STSTのManualモードでは、銘柄と日付を指定し、過去の特定場面からシミュレーション練習を行うことができます。
今回の資料では、具体的な練習例として次の銘柄と日付を取り上げました。
- 2914 JT:2023年4月28日
- 2413 エムスリー:2021年9月3日
こうした場面を使って、チャートのどこに注目し、どのような条件で売買を検討するのかを確認します。
一度だけ練習して終わるのではなく、同じパターンを繰り返し検証することで、自分の売買判断にどのような傾向があるのかを確認できます。
繰り返し練習することで判断の再現性を高める
株式トレードでは、同じように見えるチャートでも、その後の値動きが異なる場合があります。
そのため、今回のシミュレーション勉強会では、次のような練習を重視しました。
- 月足・週足・日足で株価の位置と相場環境を確認する
- ローソク足と移動平均線から売買パターンを探す
- 売買する理由と条件を明確にする
- シミュレーションで値動きと結果を確認する
- 同じ条件で繰り返し練習し、判断方法を振り返る
このような練習を重ねることで、自分の売買ルールがどのような相場環境で機能しやすいのか、どのような場面では判断を見送るべきなのかを検証できます。
今回目指したのは、利益の出る場面を暗記することではなく、根拠を持った売買判断を繰り返し練習できるようになることです。
初心者でも実際のお金を使わずに練習できる環境
株式投資に興味があっても、実際のお金を使って売買することに不安を感じる方もいらっしゃいます。
St-Gainの株式トレードシミュレーションツール「STST」は、実際の資金を使わずに、過去の株価データを使ってトレードの練習ができるツールです。
月足・週足・日足を同一画面に表示できるため、長期的な相場の位置と短期的な売買タイミングを確認しながら練習できます。
今回のように銘柄と日付を指定するManualモードに加え、PracticeモードやTestモードを使って練習することもできます。
株式投資の知識を学ぶだけでなく、実際のチャートを使って自分の判断を検証できることが特徴です。
第7回シミュレーション勉強会のまとめ
今回の第7回勉強会では、基礎知識の復習に加え、実際のチャートパターンを使ったシミュレーション練習を取り入れました。
ローソク足や移動平均線の意味を理解することから一歩進み、特定の売買条件に基づいて判断する練習へと学習内容を発展させました。
株式投資では、どのような場面でも利益が得られる方法はありません。
だからこそ、実際のお金を使う前に、過去データを使って繰り返し練習し、自分の売買ルールを検証することが大切です。
今後も、初心者の方が基礎から学び、安心してシミュレーション練習に取り組める地域勉強会を継続していきます。
次回の「安心して学ぶ株シミュレーション勉強会」について
次回の開催日程については、決まり次第ホームページでお知らせします。
株式投資をこれから学びたい方、チャートの見方を基礎から確認したい方、実際のお金を使わずにトレード練習を体験したい方も歓迎しています。
国分寺市内の方はもちろん、市外の方もご参加いただけます。
お申し込み・お問い合わせ
勉強会への参加を希望される方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
お問い合わせ内容の欄に「勉強会参加希望」とご記入ください。
関連情報
- 株式トレードシミュレーション「STST」
- 公式情報
- 第6回株シミュレーション勉強会の活動報告
- St-Gain公式サイト
- ユーチューブ始めました。「株トレ練習室by St-Gain」をご覧ください!
- 他のブログも見てみたい方はこちら
※本勉強会は株式投資の学習を目的としたものであり、特定銘柄の売買推奨や利益を保証するものではありません。


